言い出しっぺの法則!?意識が変われば結果も変わる!
皆さんは何かを解決するときに、ジャンケンで解決するときが多少なりともあると思います。そういう時って、言い出しっぺが負けることが多くはないでしょうか?
私はこのことを「言い出しっぺの法則」と名付けることにしました。
なぜ「言い出しっぺの法則」なのかと言うと
それは、最初に言い出した人の意識の向け方によって結果が全く違ってくるからです。
例えば、重いものを持つ人をジャンケンで決めるときに、「重いものを持ちたくない」という点に意識を向けるのと、「ジャンケンに絶対勝つ」という点に意識を向けるとでは、結果が全く違う可能性が高いのです。
人の脳は○○したくないという情報を受け取ったら、"ない"に意識を向けてしまいがちです。
脳は、"ない"という否定語を理解することができないので、脳は「重いものを持つ」という所に意識が向きます。
ここで1問、問題を出したいと思います。
「緑色のウサギをイメージしないでください」
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どうでしょうか?
緑色のウサギを想像しなかったでしょうか?
○○しないを意識しても○○の部分をどうしても意識してしまうのです。
なので、○○したくないという意識はそれが欲しいという結果をどうしても求めてしまうのです。
友達とテニスをする時に、負けた方がジュースを奢る、というルールを設けた時に
ジュースを奢りたくないと意識をするのと
1番いいプレイをすると意識をするのでは結果が意識が向いている方向になる可能性が高いのです。
この記事を書いてて思ったことは、何か行動を起こす時は「どこに意識を向けているか」ということを大切にしていこうと思いました。
皆さんも何か行動するときや、話すときは自分がなりたいものをしっかりと意識してするように心がけてください。
くれぐれも○○したくないという意識から入らないように気をつけて下さい。
その通りになってしまいますよ(-.-;)
以上、ありがとうございました!