記憶が簡単になる!?3つのステップ
学校の授業やテスト勉強などで、「なかなか記憶することが出来ない」「どーやったら覚えれるの?」という人がいると思います。
なので今回は、実際に私がやっている記憶が簡単になる方法を3つに分けて解説していこうと思います。
記憶が簡単になる3ステップ
①頭の中で覚えたいことをイメージする
②声に出す
③何回も繰り返す
ステップ1. 頭の中で覚えたいことをイメージする
覚えたいことを頭の中でイメージすることにより、その出来事が最近あったかのように鮮明に記憶することができるようになります。
例えば、歴史の「本能寺の変」を覚えたいとします。「本能寺の変」と言えば、1582年に織田信長の重臣であった明智光秀が裏切り行為をし、本能寺に火を放ち織田信長を殺した、という歴史上の出来事です。
これを頭の中で、実際に自分がその場に居たかのようにイメージしてみてください。
どうですか?「本能寺の変」が頭に染み付いたのではないでしょうか。
こうやって具体的にイメージすることで、より鮮明に覚えることができるのです。
ステップ2. 書いて声に出す
手には数千という神経があるので、書くことにより、数千という神経を使い脳に刺激を与え、「目」からも情報を入れることで、脳にこれが覚えたいと意識させることができます。
そして、覚えたいことを「口」で発し「耳」で聞くことにより、さらに神経が刺激され、脳がこれは覚えないといけないと意識するようになるのです。
なので、この方法はとても理にかなった記憶方法なのです。
ステップ3. 何回も繰り返す
頭でイメージしても、書いて声を出しても、普通の人がたった1、2回やるだけでは、だいたい覚えることはできません。天才の人は例外ですが・・・
覚えるということは、何回も繰り返すことで自然と頭に染み付いていくものなので、ほんとに繰り返しやることが大事なんです。
繰り返しやる時に気をつけないといけないのは、繰り返すことに意識がいってしまい、肝心の覚えるという気持ちが薄れてしまうことです。
なので、覚える時は「絶対に覚える」という気持ちで集中して取り組みましょう。
最後に
記憶が簡単になる方法を3つのステップに分けて紹介しましたが、それぞれをやるにあたって1番意識してほしいことは、「集中してやる」ということです。
何かをやりながらだったら、他のことに気が向いてなかなか集中することができません。
短い時間でもいいので、時間を決めて集中して覚えるようにしましょう。そうすることでダラダラと長引かず、より効率的に覚えることができますよ。